昔見た夢のように記憶に残っていて、あれはなんてアニメだったんだろう、とずっと気になっていたアニメを、そうだ2ちゃんで聞いてみよう、と思い立ち、それっぽいスレッドにて質問しようとしたところ、テンプレで解決してしまい、ほんとうに驚きました。ほんとうに、驚いた。



『大恐竜時代』


1979/10/7 日本テレビ系放映 石森章太郎原作の90分スペシャルアニメ。
テレパシー(作中ではエンパシー)の能力を持つ少年ジュンと少女レミ、そしてレミの弟のチョビが恐竜時代にタイプスリップする。
トリケラトプスのプス坊を仲間にして旅をつづけるが、 プス坊は親の敵のティラノサウルスと戦い、ティラノとともに崖から落ちてしまう。
しかしティラノはジュン達の時間の流れとともに生き続け、生け贄を喰らう神として再び3人の前に現れる。
チョビの目覚めたエンパシーが人々に憎しみをかき立て、力を合わせてティラノを退治する。
しかし本当に大切なのは憎しみではなく、愛の力なのだと気づく。
「ケンちゃんシリーズ」で名子役とうたわれた宮脇康之が声優に初挑戦した。
ケーシー・ランキンの主題歌とともに感動的余韻が残る作品。



レミがグラスにむかって「われて」というと、割れる。そのシーンが幼心に強烈にかっこよかった。