「ドニー ダーコ」
監督は僕と同じ1975年生まれ。見終わった後に抱く、なにか重要なことを見逃してるんじゃないか、という感覚が、妙に気持ちいい。でも、たぶん、なにもない。
でもこの映画の良さはそういうツインピークス的謎解きじゃなくて、もっと感覚的に、「優しい」ところだと思う。けっこう好き。おすすめ。

SURVIVE STYLE5+(サバイブ スタイル 5+)」
イライラさせるくらい冗長な展開をクロスオーバさせておいて、最後にぽとん、と落とすのは「ショートカッツ(地震)」や「マグノリア(カエル)」に似てるなぁと思ったけど、こういう手法はけっこう昔からあって、なんとかっていうフランスの映画監督の作品がその走りだったりするのかもしれない。そこまでのものでもないのかもしれない。
もしかすると「冗長だ」と感じてるのは僕だけで、それはつまり僕がこの映画をまったく、さっぱり、ちっとも理解できていないという可能性もあって、それはかなり、ありうる。



SURVIVE STYLE5+(サバイブ スタイル 5+)」
イライラさせるくらい冗長な展開をクロスオーバさせておいて、あー、これはいま書いたな。