ボーン・スプレマシー

前作ボーン・アイデンティティに続く2作目。かなり面白いんじゃないだろうか。こういうハードボイルドなスパイ映画は大好きだ。マット・デイモンが凄腕スパイという設定は(容姿的に)少し無理がありそうなかんじもするが、動きがいいのでそれも慣れる。ぐちぐちと人間の内面を描かないところがよい。そういうのは疲れるし。
マット・デイモン繋がりだと、先週見た「オーシャンズ12」もよかった。こっちはハリウッドのお金持ちのお遊び感覚が素敵。ブルースウィルスが出てくるあたり、少々やり過ぎの感もあるが。